猫が好き
あのさー猫さんって可愛くない?
猫月さん超好きなんだよねぇー。
もうずっと猫さんと暮らしてるし!
今は3匹の猫さんと要介護5の
ママと暮らしてるの。
要介護・・・
妖怪ご・・・
妖怪・・・
猫妖怪:猫又!
にゃー!
そんな訳でねぇー、あれー?
誰だったかなー?
前にこのブログに遊びに
来てくれてた人!
いやぁーん!
忘れちゃった!
とにかくその人が
猫の神社もあるって
言うからGoogle様で
検索したらあった!
しかも猫月さんが住んでる
新潟県長岡市に!
マジか!
そんなの全然知らんかった!
栃尾市だから!
でねぇー今は長岡市ってなってるけど
南部神社は栃尾って所にあるの。
あのそこは前は栃尾市だったんですけど!
長岡市って言うけど合併した
だけで、別に猫月さんちから
近い訳でもなんでもないんですよね!
そもそも新潟県って縦長で
上越中越下越って別れてて
上越ではスキー場が有名な程
雪が積もるのに下越の方は
全然雪積もらないとか
ひとくくりに出来ない県なんですよね!
それをまた過疎化だかなんだかで
合併したもんだから長岡市の
広い事広い事。
出典:Googleマップ
もう見るからに形が
おかしいじゃん!
で、南部神社がある所は
もう長岡駅から山一つ越えた
超山の中だから!
なんか軽い気持ちで行ける
場所じゃないから!
南部神社へ!
じゃーん!
もうさーなんなの!
普通に山村にある公園の
神社風で駐車場も無いし
道は細いし悪いし!
南部山って読むのかな?
すごく歴史があるような
コンクリート製の鳥居って言うの?
南部社!
右手には南部神社の
伝説が書かれてた。
森上・南部神社の伝説
元弘三年(一三三三)、後醍醐天皇が
鎌幕府打倒の兵を挙げたとき、
これに呼応して上野国(こうずけのくに
・群馬県)で新田義貞が挙兵します。
ところが、鎌倉幕府下では軽職に
過ぎなかった我自のもとには
わずか百五十騎の兵しか
集まりませんでした。
あせる義自。
ところが、その日の夕方、越後の
妻有郷(まりごう・十日町市や
中魚沼地方一帯)から越後に住む
新田一族の兵一万が義自のもとに
駆けつけます。
狂喜狂喜した 義自に、越後勢の
総帥の大井田経隆が「実は昨夜、
白衣一枚の山伏が一人、御大将の
義挙を告げ早く加勢すべしと
触れ回って知ったのです」
と告げました。
この山伏こそ、ここ森上の
南部神社の山伏であると
言い伝えられています。
やがて、後醍醐天皇は鎌倉幕府を
滅ぼし天皇親政の世をつくりますが、
足利尊氏の離反によって、南北朝の
戦いという尼沼の動乱に入ります。
このとき、後醍醐天皇の皇子である
宗良(「むねなが」あるいは
「むね よし」)親王が越後に来て戦い、
今も中越地方のあちこちに宗良親王に
まつわる様々な言い伝えが残されています。
宗良親王に付き従って信濃の国から
来た武士たちは、千野、高野、今井、
磯部、梅沢、保科姓であり、
また新田支族として石原、中村姓が
あります。
さらに古くから新田氏の地盤だった
魚沼地方からやって来た武士団として
和田や桜井氏などがあり、これらの姓は
南部神社のある森上が属する栃尾の
西谷地域に今も多数現存する姓なのです。
南部神社で毎年五月八日の夜に
行われる「百八灯」は、同神社を
信仰する家々が神社に通じる石段の
両脇に一軒当たり百八本のロウソクを
奉納する民俗行事で、真っ暗な闇の中に
二千本を越す口ウソクの灯が揺れる
美しさは筆舌に尽くせません。
「百八灯」の行われる五月八日は
新田義自が挙兵した日に当たり、
足利尊氏軍に敗れて非業の死を遂げた
新田義貞の万灯供養祭として、
今も脈々と伝え残されているものと
思われます。
うぉぉぉお!
猫月さんが画像から書き起こしたから
間違ってるかもしれんけど
つまりアレだ!
全然猫さんの話出てこねぇー!
ココ本当に猫の神社なの?
超階段!
でさー、ちょっと難易度高く無い?
まじかぁー・・・
もう段差が微妙に細かくて
めっちゃ上りづらい!
休憩ポイントだ!
ひゃぁー!
86さんがあんなに小さく見える!
もうひと頑張りしますか!
おりゃぁー!
上り切った先には!
ゴール!
ゴール!
ごぉーる!
なんかお社っぽい!
でねぇー、左手にこんなのあった。
不動明王様だよね。
猫月さん作法とかよく
わからない今っ子だから
たぶんここで手を洗って
清めるんだと思った。
水はめっちゃ綺麗で
冷たかった!
ここにお邪魔したの1月ですから!
そんで不動明王像の足元に
お賽銭が並んでた。
そしてラストの階段を上りきると!
じゃぁーん!
めっちゃ冬囲い!
ここ栃尾はめっちゃ雪が
積もる場所だからそりゃ
そーだよ。
今年が暖冬過ぎたんだよ。
狛猫様!
で、発見!
お社があるてっぺんの左に
1体だけ鎮座してる!
か、か、か、かわいい!
猫月さん頭の上の
枯れ葉とか払ってあげた!
で、猫又って言ったら
しっぽが二又にって感じじゃない?
裏に回ってみると・・・
普通の猫さんかぁーい!
猫背かぁーい!
お社にて
ヒモが垂れ下がってて
カランカラン出来る様に
なってたけどなんか
ご近所迷惑な気も
するし、そもそも
この神社お賽銭箱が無い!
だから不動明王像の足元に
お賽銭があったのか。
じゃー我が家の猫さん達の
健康とママの回復をお願いして
帰りますか。
って、こわっ!
無料でお願い事すんなって
顔してるし!
ってか、狛犬もしっかり
ありました。
さて帰るか!
はぁー、今度はあの階段を
下りないといけないのか・・・
あの少ないですけど
これでどうかお願いします。
で、この階段。
めっちゃ濡れてて滑りそうで
しかも急だしこえぇーんですけど!
マジか!
お札があるって言う話
でねぇー、事前情報で
こんなの見つけてたの。
よっしゃー!
次は道の駅R290に行くぜ!
道の駅R290で見た物は!
でねぇーここはそこ!
栃尾は油揚げが有名なんだけど
まぁー普通にスーパーで
栃尾の油揚げ買えますから。
揚げたてはじゅるりしますけど
こーゆー所の飲食苦手なんですよね。
よし!中に入ってお札を買おう!
・・・
・・・
無いんですけど!
売店にもどこにも置いてませんけど!
代わりにこんなのあった!
ほ、ほ、ほだれ様!
ほだれとは「穂垂れ」つまり稲や
粟がたわわに実り、穂先が垂れる
形に由来する言葉で、農耕の実りを
表します。
道祖神のひとつである男根形の
ほだれ様は農耕の実りと人の実りを
守る神様として、古くから信仰されて
きました。
新潟県のほぼ中央に位置する
長岡市栃尾地域。
その市街からほぼ南へ7kmほど
いった下来伝地区には、「ほだれ様」が
祀られており、毎年3月の第2日曜日には
地区をあげて、高さ2.2m、重さ約600kgの
巨大な 男根形の御神体のご利益に
あやかろうとする「ほだれ祭」が催されます。
初嫁を神輿に仕立てた御神体に乗せ、
これを男衆が担いで五穀豊穣と
子宝・安産を願います。
小さな村の祭でしたが、噂が噂を
呼んで、今では市外・県外からも
観光客やカメラマンが訪れる祭と
なっています。
春を呼ぶ越後の奇祭だよ!
なんかこっちの方が有名で
盛り上がってますけど!
あ、ちなみにコロナの影響で
今年は中止になりました。
そんな訳でお札は買えませんでした。
しっかし狛猫様可愛かった!
動画で360°見られます!
猫月さんこの曲使ってみたかった!
スターとかコメントほしいです!
最後まで読んでくれてありがとう!