ねこのおしごと

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【使い方に注意】「ブラシを嫌がる猫もとろける魔法のブラシ」毛玉が量産される・・・【猫壱】

猫さんのお世話

いやぁー不思議じゃない?

 

猫月さんちの可愛い可愛いノル。

ノルウェージャンフォレストキャット

って言う猫種なんだけどこれって

ノルウェーに行けば野良猫として

あちこちに居るの?

 

どーなの?

 

そしたら最高じゃない?

 

だけど疑問が・・・

 

ノルウェージャンとかの長毛種って

ブラッシングしないと毛玉が

出来ちゃうんだよね。

 

って事はさー野生の長毛種って

毛玉だらけになるんじゃない?

 

どーなの!

 

ちょっと調査が必要だから

猫月さんをノルウェーに

誰か連れてって!

ブラッシング嫌い

でさー今まで長毛種って言うと

・ペルシャ猫

・ヒマラヤン

・メインクーン

と一緒に暮らしてた経験が

あるんですよ。

 

ほんとねぇー換毛期とかすごい!

 

ブラッシングは必須!

 

だけど基本嫌がるんですよ。

 

背中とかはいいんだけど

お腹とか脇腹とか下半身とか

尻尾ね。

 

嫌だって言うのよ。

 

ぐぬぬぬぬぅ・・・

 

毛が密集しててブラシが引っかかって

引っ張られる感じが嫌なんだと思う。

 

猫さんにはアンダーコートって言われる

フワフワの毛が存在するのよ。

 

これがねぇー毛玉の原因になる。

 

細くて柔らかい毛があるの!

 

これなんですよ。

 

これがブラシに絡みついて抵抗が

生まれて猫さんいやぁーん!って

なるのよ。

 

だから痛くない様にそっとそっとです。

 

そしてこまめなブラッシングが

必要となるんですわ。

魔法のブラシ

そんな中猫月さんはブラッシングを

嫌がる猫さんに対して何かないかって

買ってみたのがコレ!

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ブラシを嫌がる猫もとろけるって

言うブラシ!

 

まぁー普通に嫌がりましたけど!

 

ただねぇー約1ヶ月使ってみて

段々と嫌がらなくなってきたの。

 

おお!これはいいじゃん!なんて

思ってたのよ。

 

だけどこれ罠があった・・・

毛玉の予備軍が!

でさー猫さんを触る時って

おでことか背中とか脇とか

お尻な訳よ。

 

抱っこする時とかね。

 

あんまねぇー後ろ脚の脇とか

そーゆー所って触る機会が

無いね。

 

でだ!

 

たまたま手が触れたら!

 

ん?

 

ん?

 

なんかゴツゴツしてるぞ?

 

ってなった!

ここね!ここ!

 

でさー良く触ってみると

毛玉の予備軍が大量にある!

ブラッシングしてるのになぜ?

でさー猫月さん魔法のブラシを使って

毎日ブラッシングしてたのになんで?

って思った訳よ。

 

これねぇーダメだね。

 

ブラシがダメ!

このブラシの棒の根元が弾力ある

素材で出来てるんだけどまあー

一般的なのかな?

 

猫月さんこーゆーブラシ使わないから

あんま気にしなかったけど猫さんの

体に押し付けると凹む訳よ。

 

そーするとぐわって開いてた棒が

密集しちゃうんだよね。

 

これ!

 

これですよ!

 

結局ねぇー長毛種の毛が密集してる

部分だとこのブラシの棒が毛の根本に

行かないのよ。

 

アンダーコートとかに防がれつつ

ブラシの間隔の狭まって。

 

それを気付かずに猫月さんブラッシングを

してたもんだから表面だけ抜け毛とか

綺麗になって奥の方は無法地帯だったの。

 

そーなると抵抗無くブラッシング出来るから

猫さんも嫌がらない。

 

そんな負のループに入ってた!

 

猫壱さんダメでしょーに!

毛玉除去!

毛玉が出来ると絡み合った毛が

皮膚を引っ張って猫さんは

痛い痛い!ってなる!

 

毛玉を防ぐ為に毎日ブラッシング

してたのに!

 

もう!

 

そこでいつも使ってるブラシへ!

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金属製のヤツ!

 

これも一長一短で猫さんの

骨とか出っ張った所にも

平行にブラシの先があたるから

アレですよ。アレなんですよ!

 

とは言えこのタイプを何十年も

使ってて毛玉出来る事ほぼ無かったから

やっぱりこっちでしょ。

 

さて毛玉取りますか・・・

 

と!言っても毛玉の予備軍だから。

これね。

 

魔法のブラシが入らない奥の方で

ダマになってる。

 

ほら。

あー可哀そう!可哀そう!

 

ごめんね、ノル!

 

猫月さんがすぐにすっきりさせて

あげるから!

 

猫さん飼い始めのペルシャ猫の時は

よく毛玉作っちゃってハサミで

縦に切ってとかしてた。

 

もう猫月さんはあの時と違うし!

 

プロの猫飼い者だし!

 

まだ固まってない毛玉だから

ブラシを縦にサクサクと!

写真では奥まで入り過ぎ。

 

ダマになった毛の端っこに

引っ掛けてブラシをゆっくりと

引いていく。

 

色んな角度から何度も。

 

あまり抵抗あるとノルが

痛がるから少しづつ!

 

すると!

ぞしゅ!

 

抜けます。

 

ノル大丈夫だった?

 

痛く無かった?

 

でさー、1個なんでしょ?

 

そんなのブラシの使い方が

悪かったんだよ。

 

たまたまだよ。

 

とかってなるじゃない?

 

見てコレ!

こんなにも予備軍が取れましたよ!

 

片側で!

 

もうこれは魔法のブラシじゃ無理。

 

引っかからない。

 

だから嫌がらない。

 

もうブラシの意味の半分は無いじゃん!

 

でー今日はここまで!

ノルがもう嫌だ!って膝の上から

逃げたから。

使い方次第なのかもだけど・・・

うーん・・・

 

猫月さん正直この魔法のブラシは

おススメできないな。

おかしいなー?

 

おススメの猫ちゃんにノルも

入ってるのに・・・

 

猫月さんがこのタイプのブラシを

使ってこなかったせいで使い方が

悪かったのか何なのか?

 

だけど構造的に見てもこれは

毛が密集してる部分に充てても

毛の根本までブラッシング出来ない!

 

そしてブラシ本体がデカいから

丸まった猫さんのお腹とか

膝やら肘やらに当たってブラシ

出来ない!

 

まぁーブラッシングによる皮膚の

マッサージが実際効果あるならそれ用に

使ってもいいのかも知れんけど

要らんな!

 

安い商品じゃ無いし百均のブラシと

大差無い気がする・・・

 

今日の猫さん

最後まで読んでくれてありがとう!

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